

通信制高校に転校したらバイトの応募に不利かなぁ
通信制高校に転校したらアルバイトの応募に不利かもしれないと悩んでいる人のために、バイトの応募に不利なことや実際に通信制高校が不利になることなどをまとめました。
バイト応募に不利なこと
バイトに応募するにあたって、不利な条件について考えてみましょう。
- バイトに入れる時間が少なすぎる
- バイトに入れる時間帯が求人と合わない
- バイトの内容と性格が合わなすぎる
- 挨拶ができない
これらは通信制高校だから、とか高校を転校したからなどの理由には関係なく、不利な条件ですね。
バイトをするというのは、仕事があって、バイトを募集しているときです。
バイトといっても仕事です。
通常は忙しい時間帯にバイトに入ってほしいものですが、その時間帯に入ることができないとバイトの応募としては不利になります。
また、挨拶ができないなどの最低限のコミュニケーションが難しい場合もバイトの応募には不利になる可能性があります。
通信制高校だからバイトの応募に不利なのではなく、一般的な事です。
通信制高校に転校したらバイト応募に不利だと考えられる点
転校しているのがバイトの応募に不利だというイメージがあるかもしれませんが、バイトに入れる時間が全日制高校生よりも多くなるため、むしろ有利になるかもしれません。

ちなみに、当校の生徒さんはほぼみんなバイトしています。飲食店やホームセンターなど、接客業を頑張っている子が多い印象です。
通信制高校に通いながら、平日の半分ぐらいはバイトを頑張っている子が多いです。
卒業に必要な授業のある時(年間数日のみ)はバイトをお休みしていますが、バイト先も高校生は学業優先という理解もありますし、両立できます。
通信制高校はバイトに不利ではない
バイト応募に有利か不利かどうかは、シフトとの兼ね合いや仕事内容との適応です。
通信制高校に転校したからということだけではバイトの応募に不利にはなりません。
実際に、通信制高校に通いながらほとんどの生徒はバイトをしています。
通信制高校は、全日制高校と比べると時間の余裕があります。
バイトをすると社会勉強にもなります。
バイト代で通信制高校の学費を払って卒業していった生徒さんもいます。
高校生が他にも働いているようなバイト先なら、校外にお友達ができたりもします。
また、推し活のためにバイトしているという高校生もいます。
バイトの応募を有利にするためにできること
通信制高校はバイトの応募に不利ではないですが、せっかくここまで読んでくださった方のために、バイトの応募を有利にするコツを紹介します。
- 時間を守る
- 笑顔を見せる
- 元気に受け答えする
バイトは仕事です。
仕事として真面目に取り組んでくれる人に来てほしいと、バイト先も願っています。
なので、まずは時間を守ること。時間厳守です。
次に、笑顔を見せること。
私の好きな言葉に「笑顔には敵わない」みたいなのがあって(詳しくは忘れましたが、ざっくり言うと笑顔の人は魅力的ということです☆)、笑顔にはバイトに受かるパワーがあります。
ずっとうつむいているより、前を見て笑顔を見せてくれる方が採用されます。
最後に、元気に受け答えすること。
笑顔のパワーとも重なりますが、できるだけ元気に受け答えしましょう。
バイトの応募には、面接があります。結局、「人」を見られるということです。
笑顔が苦手だったり、受け答えが難しいと感じる人もいますよね。
笑顔は1人でも練習することができるし、受け答えについても練習して身につけることができます。
あまり深刻に考える必要はありませんが、時間を守って、笑顔で(できるだけ)元気に返事をすることがバイトに受かるコツです。
ちょっと自信ないかも‥とう方はちょっと意識してみてくださいね。
充実した高校生活を送れるよう、願っています。