
日本航空高校(通信制)について紹介します。
日本航空高校(通信制)はどんな高校?
日本航空高校(通信制)は、全日制の日本航空高等学校の普通科・通信制課程です。
本校は山梨県にありますが、全国どこからでも入学することができ、近くの教室でスクーリングを受けて高校卒業することができます。

卒業証書は、日本航空高等学校・普通科の卒業となり、全日制と同じ証書が授与されます。
日本航空高校(通信制)を卒業するには?
日本航空高校(通信制)を卒業するための条件は2つ。
- 3年間、高等学校に在籍すること
- 必修科目を含む74単位を取得すること
3年間の在籍期間は、別の高等学校の在籍期間も含みます。
例えば、高校1年生の途中で日本航空高校(通信制)へ転校したとしても、高校3年生の3月で卒業は可能です。
必修科目を含む74単位の取得については、レポートの提出とオンライン授業への出席、最後にテストを受けて取得となります。
また、日本航空高校(通信制)では授業の減免があり、出席数は年間4日ほどになります。
日本航空高校(通信制)のレポートは?
日本航空高校(通信制)のレポートは、パソコンやタブレットからの提出です。
インターネット環境があれば、自宅からだけでなくどこからでも提出が可能です。
レポートは難しい?
日本航空高校(通信制)のレポートは、教科書の重要な部分からの抜粋になっているので、教科書を見ながら進めることができます。
教科書に載っていることを、読みながら入力するだけです。
インナーネット講座を見ながらレポートに取り組むと、より理解が捗ります。
もしレポートを難しく感じた場合には、教室でサポートいたします。
日本航空高校(通信制)のスクーリングは?
日本航空高校(通信制)のスクーリングは、本校(山梨県)まで行かなくても大阪府や兵庫県などお住まいの近くで受けることができます。
日帰りで、年間4日ほどです。
スクーリングは、通信制高校を卒業するために必須になっているため、計画を立ててスクーリングに出席する必要があります。
一人でスクーリングの時間割を組むのは難しいですが、教室で教員が確認しながら行いますので、ご安心ください。
授業の減免とは?
授業の時間数は科目によって異なりますが、本来の時間数を全て出席しようとすると全日制高校並みに出席日数が必要となります。
通信制高校は、登校日数が少ないのが特徴で、授業の減免が認められています。
授業の減免が認められるためには、インターネット授業を受けて視聴報告書を提出する必要があります。
これも一人で完璧に行うのは難しいこともありますが、教室で指導していますのでご安心ください。
日本航空高校(通信制)の単位認定試験は難しい?
高校を卒業するには74単位が必要で、レポート提出とオンライン授業への出席が終わったらテストを受けることができます。
テストに合格すると、単位が認められ、高校卒業という流れになります。
「認定試験に合格しなければ」と聞くと、難しいように聞こえるかもしれません。
テストはレポートの範囲でしか出題されません。
しかもオンライン授業で試験の内容について解説があるため、レポートに取り組みオンライン授業に出席していればテストはさほど難しくはありません。
日本航空高校(通信制)の学費は?
入学検定料※ | 10,000円 |
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入学金※ | 50,000円 |
教育充実費 | 50,000円 |
システム料 | 5,000円 |
事務諸経費 | 2,000円 |
単位授業料 | 1単位 10,000円 |
コース費用 | コースにより異なる |
※検定料と入学金は、初年度のみです。
入学時に入学検定料を納入。
入学後1回目で入学金・教育充実費、システム料、事務諸経費を請求、2回目で単位代金を請求されます。
単位代金の請求は国から就学支援金の支給額が決定次第、相殺した額を請求し納めていただきます。
コース費用は毎月の引き落としとなります。詳しくはお問い合わせください。
就学支援金の対応
就学支援金とは、私立高等学校の生徒に対して単位料の負担を補助するものです。
支給額は1単位4,812円です。ただし、1年間で30単位までが限度となっております。
就学支援金対象世帯の場合、1単位あたりの請求は5188円となります。
家庭の経済状況によって、就学支援金が加算される場合があり、上記金額よりも大幅に授業料が軽減されることがあります。
コースは?
日本航空高校JAAサテライトでは、2つのコースがあります。
- 週1登校を目指すベーシックコース
- 大学合格を目指す進学コース
ベーシックコースでは専門学校への進学や就職支援も行っております。
進学コースでは、大学合格を目指した受験対策授業を受けることができます。
コースについて詳しくはこちらをご覧ください。