高校生がFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を取るメリット

通信制高校では自由な時間が増えます。
自由な時間を有効活用して、資格取得するという選択肢もあります。

こちらの記事(通信制高校での時間を有効活用!高校生におすすめの資格4選)でも紹介しましたが、FP(ファイナンシャルプランナー)の資格を取るメリットをまとめてみます。

FP(ファイナンシャルプランナー)は金融について学べる

FP(ファイナンシャルプランナー)の資格は、金融・保険・税制・不動産・相続など金融に関する知識を学ぶことができます。
FPの試験は、その知識の習得を確認するものでもあります。
FPの資格を持っていることは、お金についての全般的な知識があることの証明にもなりますが、将来、金融の会社に勤める人だけでなく、お金の知識は生きていく上で誰にでも必要なものです。

FPの資格は、お金の基礎知識とも言えるので、将来の自分の家計管理をするためにも役立ちます。

FPは就職に有利

FPは履歴書の資格欄に記入することができる資格なので、就職に有利です。
FPは金融業界の資格になりますが、それ以外の業界でも資格取得に積極的な姿勢のある人物として評価されるでしょう。

資格を持っているというのは、専門知識があることの証明だけではありません。
資格取得という目標に向かって努力できることの証明でもあります。
目標に向けて積極的な姿勢で取り組むことは社会人として評価されるべき姿勢でもあり、資格取得に向けて頑張ってきたことは就職活動でもアピールすることができます。

最近では、大学でもFPの授業を取り入れているところも多く、FPへの関心が高まっています。

FPは自己投資になる

高校生のうちからFPの資格取得を目指すことは、若いうちからお金の勉強を始めたということになります。
お金の勉強は自分から学びに行かないと得られない知識です。
FPの資格で得た知識は知的資産になり、自己投資と言えるでしょう。

就活で有利になったりする他にも自分の自信につながります。
自信というのは、小さな成功体験の積み重ねによって少しずつ身についていくものです。
資格に合格すれば大きな自信になりますが、万が一合格しなかったとしても自分として「精一杯頑張れた」と思えたならそれは自信につながります。

先生先生

挑戦した人だけが得られるメリットですね。

高校を卒業して、また何かしらの困難にぶつかることもあります。
そんな時、「頑張ってきた自分」という体験があればきっと乗り越えられます。
そのためにも高校生活ではできるだけいろいろなことを経験し、小さな成功体験を積み重ねられると良いですね。

当校ではFP対策勉強会をしているので、興味のある方はお声掛けください!詳しくはこちら(高校生でFPを目指す!FP対策勉強会のご案内))をご覧ください。